武蔵府中郷土かるた「ほ」 | 府中市内で不動産売却と有効活用を承っておりブログを通して様々な情報発信を実施

今日は、新しくお預かりした物件に管理看板を設置しながら、「武蔵府中郷土かるた」「ほ」の標識

「北条と新田の分倍古戦場」(ほうじょうとにったのぶばいこせんじょう)を撮って来ました。

設置場所は新田川緑道分梅橋東、分倍河原古戦場碑前(分梅町2丁目)

この場所は鎌倉時代(1333年)に新田義貞が後醍醐天皇の要請で幕府を倒すため各地の武士を集め大軍で鎌倉を目指す途中に勝利した場所。

小手指原(所沢市)、久米川(東村山市)で戦いが始まり、幕府軍は大打撃を受け分倍河原まで退却。幕府軍は援軍を呼び新田軍に打撃を与えるものの新田軍にも援軍が現れ休息していた幕府軍に襲い掛かり勝利をおさめた。

その後、新田軍は鎌倉を攻めて幕府を滅亡させた。

この話、新田義貞が後醍醐天皇の要請となっているが、当初旗揚げした時(1333年5月8日)は、わずか150騎だったそうです。

戦略も注目される戦いですが、南下進軍する過程で利根川の手前で7,000騎。利根川を越えた5月9日には幕府に不満を持った武士たちが合流20万以上に増えた。

分倍河原の勝利後は新田軍は60万以上に膨れ上がり幕府を滅亡させた。

いつの時代でも周囲に嫌われたら駄目ということ。

人が離れても気がつかない人いますよね？

人に愛される成熟した組織を心掛けます。

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